「百日紅」
スポンサーサイト
サルスベリ
夏の暑い時期に拘わらず
サルスベリの花が、
ひと際元気に咲き続けています。
サルスベリは百日紅と書くように、
比較的、花期が長いですが、
桜のように、同時期に発生した蕾が、
一斉に開花するのではなく、
次々と新しい蕾が生育し、
時期をずらしながら、
順番に、開花しているようです。
サルスベリの開花
8月になり、今年も、
サルスベリの花が、
咲き始めました。
白花と赤花の2種ですが、
今回は、マクロレンズを使って、
クローズアップしてみました。
遠目には、白又は赤一色に、
見える花ですが、
花弁の間に、かなり大きな、
雄蕊と雌蕊が、あるようです。
サルスベリの剪定
我家では、毎年今の時期に、
サルスベリの剪定をします。
剪定と言っても、昨年発生した枝を、
全て基部から切り落とすだけですが、
これで、今年発生する新鞘の先端部に、
綺麗な花が咲くはずです。
なお、サルスベリの愛好家の中には、
この幹部の凸凹状況を珍重される方もあるようで、
もう少し芸術的な枝配置すれば良いとは思います。
しかし、我家では、
樹全体をこれ以上大きくしたくないので、
ここ10数年来、同じような様な位置で、
同じような剪定法を繰り返しています。
サルスベリの花
我家の庭には、サルスベリの木が2本あります。
赤花と白花の2種です。
夏の暑い時期に、元気に花を咲かせています。
何れも、植付け40年前後の木ですが、
毎年殆ど同じ位置で剪定している為、
余り大きくなりません。