ユキワリイチゲの開花
ユキワリイチゲの花が、
咲き始めました。
今年は例年より、
花の数が多そうです。
直径10mm程度ですが、
今後、数10日かけて、
花弁が3倍位の大きさに成長し、
青味がかった独特の色合いに、
変化するものと思われます。
ユキワリイチゲの蕾
立春を過ぎた頃より、
ユキワリイチゲの蕾が顕著になり、
果梗が伸び始めました。
しかし、2月に咲き始める花と、
3月以降に出来る花は、
大きさと色合いが、
かなり違うような気がします。
花の違いは、個体差によるのか、
栄養状態によるものか不明です。
そこで今年は、開花の状態を、
例年以上に詳しく、継続的に、
観察していきたいと思っています。
ユキワリイチゲの芽動き
冬に向かい気温低下が続いていますが、
例年、早春に開花する、
ユキワリイチゲの葉が、
地上に姿を現わし始めているのに、
気付きました。
ユキワリイチゲは、
我家では、寒い時期に、
可憐な花を咲かせる、
貴重な野草の一つです。
ユキワリイチゲ
夏に完全に姿を消していた
我家の山野草の中で、
一番最初に芽吹くのが
ユキワリイチゲです。
今年も、先月初旬頃から姿を現し、
花芽も見られるようになりました。
本格的に開花するのは
3月初めですが、
これがら、節分草や二輪草等の
イチゲ類の発芽が見られる事でしょう。