イチジクの剪定
イチジク「ドーフィン」の木が大きくなり過ぎたので、
防鳥用のネットに収まるように、
今まで茂っていた枝を総て切り取って、
樹形をコンパクト化しました。



最終的に、主幹だけを残した状態になりましたが、
来春には新枝が芽吹き、
秋には、自家消費に必要な量の果実が、
収穫可能となるものと思います。
テーマ : 果樹栽培・畑作・稲作
ジャンル : 趣味・実用
イチジクの夏果
我家の2種のイチジクですが、
果実が急速に肥大し、
「ドーフィン」が赤色に、
「アーチベル」は黄色に、
色付き始めました。
「ドーフィン」
「アーチベル」
害鳥達は、色の濃い「ドーフィン」よりも、
糖度の高い「アーチベル」の方を、
好んで突いているようです。
イチジクの剪定
1月に防鳥ネット内に収まるように、
枝を剪定した「ドーフィン」ですが、
今年は、特に成長力が旺盛で、
多数の枝がネット外にはみ出す状況でした。
このため、支柱を残して、ネットを取り外すため、
邪魔な枝を剪定しました。
[剪定前]
[剪定後]
来年の夏果は、期待出来そうにありません。
また春先には、木全体を、
2年前の木の大きさまで、
再度、切り詰める積りです。
イチジク「アーチベル」
一昨年秋に棒苗を植え付けた「アーチベル」ですが、
順調に生育し、次々と、
実を付け、熟してきました。
しかし、収穫前から、
盛んに野鳥に突かれ始めたので、
急遽、防鳥ネットを張り回らせ、
防御することにしました。
防鳥ネットで囲った「ドーフィン」は、
その後の成長力が旺盛で、
枝がネットを突き抜けて伸び出しています。
イチジクの結実
7月初めに夏果の収穫が終わり、
約1カ月の休止期間を経た現在、
再び、果実が肥大し色付いてきました。
夏果か秋果か微妙な所ですが、
春に発生した緑色の新鞘に出来た実であり、
前記の夏果に比べやや小形ですので、
どうも、秋果の出来始めのようです。
[アーチベル]
[ドーフィン]
以前からある「ドーフィン」に対し、
植付け2年目の「アーチベル」も、
色付き始めており、
今年は初収穫となり、
両者の味比べが出来そうです。
イチジクの夏果
防鳥ネットで保護中の、
イチジク「ドーフィン」が、
次々と果実を実らせています。
今年の夏果は例年に比べ、
1~2週間早い結実状況です。
甘味が少ない為か、
市中にあまり出回りませんが、
秋果に比べ、
独特の味わいを感じさせてくれます。
イチジクの芽動き
イチジクの枝先が緑色を帯び、
葉が伸び出しました。
また、今年の果実も、
まだ小さいですが、
目に付くようになりました。
[ドーフィン]
[アーチベル]
植付け2年目ですが、
今年は初収穫となりそうです。
イチジクの剪定
我家の2種のイチジクの
剪定を行いました。
植付け6年目の「ドーフィン」は、
防鳥ネット内に収まるように、
上方に伸び出した太枝を、
切り取りました。
昨年植付けた「アーチベル」は、
主幹を1m以下でカットし、
主枝の数を増やすつもりです。
なお、春の芽動き時に、
枝の再調整をする予定ですが、
「ドーフィン」は兎も角、
今年は「アーチベル」の初収穫を、
期待したいものです。