スモモの結実
我家の2種の3年生スモモは開花後2カ月経過しました。
現在、直径25~35mm程度の果実が
「バイオチェリー」で12個、
「貴陽」で約30個が枝に残っています。
このまま、総ての果実が完熟まで残るとは考えられませんが、
両樹共2桁の収穫が期待出来そうです。
[バイオチェリー]
[貴陽]
また、両樹共、暖地桜桃の花粉で受粉しました。
樹勢の違いもありますが、「バイオチェリー」より
「貴陽」の方が実付きが良いというのは意外な感じです。
サツマイモ
連休中に植付けたサツマイモ(安納芋)の蔓
は根付き元気に育っています。
[安納芋]
また、その2週間後に、
もう1種〈金時〉を植付けました。
植付け後、晴天の日が長く続き、
萎れかけていましたが、
梅雨入りと共になんとか根付いたようです。
[金時]
桜桃の接木結果
2月末に行った桜桃の接木ですが、
月山錦へ更新するために高接した2本の台木は、
昨日、接木テープをはずしました。
[高砂台]
その内2か所はバインドテープで
縛った部分がくびれていまが、
他の2か所は健全なようです。
そろそろ、この木を月山錦③と呼んでも良さそうです。
[暖地桜桃台]
2cm程度の主枝に接いだものです。
今のところ活着しているようで、
これも月山錦④と呼びたいところです。
なお、上記と同時期に地際に接いだ居接苗は、
植付け場所が悪かったためか、芽が伸び出した穂木が、
人間、犬、猫等に蹴飛ばされて、結果的に枯れてしまいました。
奇跡的に1株生き残っていますが、今回は割愛します。
桜桃の鳥除け・雨除け方法
まともな桜桃の果実を収穫する為には鳥除け手段が必須です。
先々週に設置した佐藤錦に続き、
昨日ナポレオンと月山錦に鳥除け用ネットを設置しました。
雨除け手段が無くても、
100%の果実が実割れすることはありませんが、
鳥除け手段が無いと、
桜桃の真っ赤な完熟果は100%野鳥に突かれます。
従って、まず比較的しっかりとした鳥除け手段を設置し、
雨除けはその付属装置とするのが基本的な考えです。
当地は本日から雨模様の日が続きそうですので、
鳥除け用ネットの上に雨除け用のビニールシートを掛け、
鳥除け用ネットの支柱にパッカーで固定しています。
なお、以前は目合25mmの防鳥ネットを使用していましたが、
数年前からスズメが通り抜ける事を学習したため、
それを使用する場合は注意が必要です。
今は、目合16mmのアニマルネットを主に使用しています。
月山錦(桜桃)の結実状況④
受粉後約6週間経過しました。
前回予想した通りに、
現在17個の果実が枝に残っています。
ここ数日間の晴天続きにより、
果実が少し肥大ましたが、
肥大の程度にばらつきがあり、
果実の直径が10~20mmと、
大きさに個体差が表れてきました。
また、果実の色も緑色、白色、
黄色味を帯びたもの等色々です。
今週は雨が降る日がありそうですので、
雨除け対策の準備をせねばと思います。
ナシの結実
植付け3年目となる我家のナシ
「豊水」と「幸水」が結実しています。
実が付き過ぎと思える部分を摘果して、
「豊水」が6個、「幸水」が10個を残し、
それらに袋を掛けました。
総てが収穫できるとは思えませんが、
今年はナシ1個でも収穫出来れば良いのですが・・・。
桜桃の結実状況
我家の約15年生の3本の桜桃も、
受粉後6~7週間経過しました。
3樹各々の結実進展状況に差があります。
[佐藤錦①]
開花が1番早かった「佐藤錦①」ですが、
色づきの良い実を試し取りしています。
まだ少し酸味が強いようで、
来週後半には本来の味のものが
収穫できればと思います。
[佐藤錦②]
開花が佐藤錦①より約1週間遅れの佐藤錦②ですが、
果実の色づきも、それなりに遅れています。
例年、佐藤錦①よりも
比較的大実で味の良い果実が出来るので、
今年も期待しています。
[ナポレオン]
ナポレオンは佐藤錦②と同時期の開花ですが、
まだ果実は肥大中のようです。
また、今年は不作で100個程度しか結実していません。
しかし、少し色付いた実が鳥に突かれているようですので
、鳥よけ設備の準備をする予定です。
以上3樹で、1000~1300個の結実状況ですが、
これから3~4週間は毎日自家製サクランボを
少しづつ食べられるようになると思われます。
スイカ
連休中に植付けた3本のスイカ苗ですが、
「赤大玉」の実生苗が枯れたため、
急遽「黒皮種(種あり)」に植替えました。
最近の好天続きにより、
3種共蔓が順調に伸び出しています。
写真手前より順に「黒皮種(種あり)」、
「赤大玉(接ぎ木)」、「黒皮種(種なし)です。
また、3種共伸び出した蔓に、
蕾が出来つつあります。
柿の花
我家の柿は今花盛りです。
3種の樹に色々な状態の花が付いていますが、
比較的写真が撮り易い「富有」の花を並べてみました。
(蕾)
(開花)
(受粉後)
(結実)
カキには雄花と雌花があるそうですが、
上記の「富有」は総て雌花のようです。
ブドウの蕾
我家には植付け3年目となる4種のブドウがあり、
いずれも垣根仕立てで育てています。
昨年は約50房収穫しました。
今年も同程度の収穫を期待しています。
[瀬戸ジャイアンツ]
昨年は花が咲いたが収穫には到りませんでした。
今年は味見出来ればと思います。
[シャインマスカット]
昨年は小さい果実でしたが、数房収穫しました。
今年は1房しか花が付いていないので、望み薄です、
[マスカットオブアレキサンドリア]
1房でも収穫出来れば満足です。
イチゴの収穫
イチゴの収穫の最盛期です。
我家の栽培品種は「章姫」と「とちおとめ」ですが、
両者共次々に実が熟し、収穫が追付かない状況です。
[章姫]
[とちおとめ]
知人に差し上げているのが現状です。
花筏の結実
花筏が結実し、実が肥大してきました。
良く見ると、葉の中央部の葉脈が太くなり、
その部分を通して実に養分を供給しているようです。
葉一枚に実が1個出来るのが通常ですが、
中には1葉に2個結実しているのも見られます。
ラズベリー
今年植替えた2種のラズベリーは、
共に順調に生育しています。
手前から黄色種、赤色種です。
黄色種は株もとからシュートが勢い良く伸長し、
花が次々と咲きだしています。
赤色種の方は、数多く結実し、
果実が肥大しつつあります。
両樹共、横に広がり、倒れるのを防ぐための
囲いを作る必要がありそうです。
月山錦(桜桃)の結実状況③
受粉後約5週間経過しました。
現在、21個の果実が木に残っています。
その内4個は、生気が無く黄色く変色しており、
間もなく落果するものと思われます。
残りの17個は直径10mm前後の大きさですが、
他の桜桃と比較して、果実の肥大速度が遅く、
また、双子果の片方が腐りかけているものもかなりあります。
このため、今後どうなるのかは、
決して予断は許されない状況です。
ブドウの誘引
1週間前にブドウの誘引用ワイヤーの1段目を張ったところですが、
ブドウの枝が、既に1段目の倍以上に伸びていました。
急遽、2段目・3段目の誘引用ワイヤーを設置しました。
元気の良い枝には、花穂と脇芽が多数出来つつあり、
これから毎日のように芽かき作業が続きます。
暖地桜桃の結実
なかなか色付きが進まなかった我家の暖地桜桃も
ようやく色付いてきました。
一昨日来の降雨による実割れを心配しましたが、
大した被害は無いようです。
花粉採取のため、花芽1個当たりの花数を
2花になるように摘花したので
比較的大きな実が出来ているようです。
桜桃の長果枝栽培
葉芽と花芽の区別が付きにくいため、
なかなかうまく行きませんが、
我家の佐藤錦①に
それらしきものできましたのでアップしました。
適度の数量の比較的大き目の果実が育ちつつあります。
また、新鞘の付け根には来年の花芽も出来つつあります。
スモモの結実
スモモの開花から約50日経過しました。
直径20mm前後の幼果が、
「バイオチェリー」と「貴陽」の幼木に
各々10個位見られるようになりました。
[バイオチェリー]
[貴陽]
受粉は暖地桜桃の花粉を使用しました。
スモモにも暖地桜桃の花粉が有効なようです。
栗の花穂
我家の栗の花穂が伸びつつあります。
間もなく、小さい花が開きだす事でしょう。
[ポロタン]
[白栗]
「白栗」の方が「ポロタン」より
少し伸長が遅れているようです。
両者の開花時期が一致する事を願うばかりです。
佐藤錦(桜桃)の結実状況
我家の佐藤錦は満開後3~4週間経過し、
収穫果の様子が想像出来るようになりました。
4月8日頃に満開であった佐藤錦①で、
暖地桜桃の花粉で人工授粉したものです。
明らかに成らせ過ぎで、
小さい実が多数出来そうです。
続いて、4月14日頃に満開を迎えた佐藤錦②で、
ナポレオンの花粉を使用しました。
こちらの方は、
受粉率があまり良くなかったようですが、
まともな果実が出来そうです。
収穫時期は5月末から6月上旬頃か、
そろそろ、防鳥ネットの準備をせねば
と思う今日この頃です。
桜桃幼木の結果状況
開花後3~4週間経過した我家の桜桃です。
3年生幼木(3本)については、
結実数が数えられるようになりましたので、
来年のために計数し、記録しました。
紅秀峰〈結実数=14 開花数=24 〉
紅きらり〈結実数=38 開花数=65 〉
さおり〈結実数=16 開花数=27 〉
受粉には主としてナポレオンの花粉を使用しました。
受粉率50%以上と言うところでしょう。
なお、今後不良果の摘果や生理落果により、
収穫数は結実数の半分程度と思われます。
ヤクシマシャクナゲ
月山錦(桜桃)の結実状況②
昨日の風雨で多数の未受粉花の花梗が落ち、
結実数の計数がやり易くなりました。
また、数個ですが、
パチンコ玉位の大きさになった果実もみられます。
本日の計数結果は
A=花梗又は果梗数=148
B=果実直径が2.4mm以上の果梗数=74です。
それにしても、双子果が多いです。
これらの双子果は、正常果の成長の妨げになるので、
本来は摘果すべきものですが、
暫くはそのまま残して、様子を見ることにします。