スイカ
マスカットオブアレキサンドリアの現状
春に鉢植えから地植えに変更したので、
今年一年は、本来主枝の伸長を目指すべきでしたが、
果実を多く生らせ過ぎたためか、
主枝の成長は予定より少ないようです。
このまま収穫まで行かざるを得ない状況です。
今年の我家のマスカットオブアレキサンドリアは
中途半端な生育状況です。
しかし、雨除け無しでも、
何とか収穫出来そうです。
これは今年の成果の一つだと思います。
月山錦②(桜桃)の現状
植付け2年目の月山錦②は、
昨年1年間で主幹が2m以上に伸びていましたが、
今年の春に接ぎ木用穂木を採取するため、
1m程度に切り下げました。
昨年発生した枝と合わせて
12本の主枝が出来た事になります。
1年枝部の先の方には
それらしきものが見られます。
スモモの現状
我家の2種のスモモ(バイオチェリー/貴陽)ですが、
覆っている袋を外して中の果実を点検しました。
「バイオチェリー」は黒く色付き、
さらに、袋内に落果しているものもあるため、
全て収穫する事にしました。
もう一度、袋を被せ、
暫く様子を見る事にしました。
収穫には、あと1週間位は必要なようです
月山錦①(桜桃)のその後
今年15~6個の果実を
小さい木に無理やり付けさせた、
月山錦①の収穫後の状況です。
主幹から出た枝を下方から順に
昨年は1本、今年は2本と、枯らし、
実付き枝のみが生き残ったような状態ですが、
収穫後、残った枝は元気を取り戻しつつあるようです。
さらに、接木部は異様に膨らみ、明らかに台木負けの状態ですが、
穂木(月山錦①)の表皮が下方に伸長しつつあります。
そこで、穂木の表皮の着地を早め、
来年は無理でも再来年には、
穂木の自根から養分を供給するようになり、
木全体の様相が変わってくることを期待しています。
花筏の実
花筏の実が色付いてきました。
鳥に食べられない内に、食べてみる事にしました。
皮をむいてみると、ブドウの様な感じで、
ブドウよりはるかに水分が多いです。
味は、酸味が無く、
ほのかに甘さが感じられる程度です。
果実としては、皮ごと食べる方が良いようです。
大豆(枝豆)
5月に定植した枝豆は、間もなく収穫時期です。
これから、国産の枝豆が味わえます。
一方、先週定植した小苗は、
発芽時の双葉が付いた状態ですが、
無事に、根付き元気に成長し出しました。
10月頃には実を付けるはずです。
キンカンの様子
植付け3年目のキンカン(プチマル)ですが、
6月初めに、黄色に色付いた果実を収穫した後、
新鞘が勢い良く伸び出し、
木が一回り大きくなりました。
天候不良のせいか、結実率が悪く、
5~6個しか結実していません。
しかし、今日見ると、
2回目の開花が始まりそうです。
この2次開花により、
あと5~6個程度の結実を
期待したいところです。
キュウリの花
キュウリの花が次々と咲き出しました。
葉の付け根付近から蕾の花梗が伸長し、
ほぼ水平になったころに花が満開となります。
そして、受粉後は垂直に垂れ下がり、
実が急速に肥大するようです。
なお、キュウリの花は鮮やかな黄色で、
綺麗な形をしていると思います。
また、キュウリは雌雄異花です。
[雄花]
[雌花]
花を正面から見たら、
殆ど見分けがつきませんが、
花の中央部の様子が少し違うようです。
月下美人の開花
ザクロの結実
一か月前に花が咲いた我家のザクロですが、
今日見ると、実が沢山なっていました。
大きな実は既にテニスボール大に成長しています。
今年は梅雨が早く明け、
高温の日が続いていますが
ザクロの生育には
好都合のようです。
栗の結実
我家の2種の栗ですが、
今年初なりの「ポロタン」の実は、
順調に育ち
一人前の栗の形になってきました。
一方、「ポロタン」より開花が約3週間遅かった
「白栗」の方は、
まだ幼果と言ったところです。
秋には、少量ですが、
自家生産の栗の実が
食べられそうです。
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デコポンの開花
5月には数花しか咲かず、
今年の結実を諦めかけていましたが、
今頃になって、
デコポンの花が、咲き出しました。
今回は、1樹に50輪以上の花が咲いています。
何とか結実し、来春には
数個でもデコポンが
収穫出来ればと願うばかりです。
藤稔〈ブドウ〉の現状
ナポレオンの収穫
我家のナポレオンは、
受粉後90日経過しましたので、
枝に残っていた果実を全て収穫しました。
色付きは不十分ですが、
味はナポレオン独特の濃厚な味で
美味しかったです。
また、長い間、木を覆っていた
雨除けシートと鳥除けナットを
除去しました。
(支柱は明日撤去するつもりです。)
柿の現状 (13/7)
大菊の誘引と定植
挿芽から育てた菊の苗から、
新しい枝が勢い良く伸び出してきました。
そこで、生育状況の良い苗から、
順次、三本仕立てのために、
新枝を水平に誘引しました。
誘引後、最終的に菊鉢に定植しました。
なお、菊鉢の中にペットボトルを
二つ割りにしたものを埋め込んでいます。
これは、8月頃に追肥・土増しをするためのスペースを
あらかじめ作っておくためのものです。
月山錦(桜桃)の種
先月収穫した月山錦の種ですが、
正確には月山錦と暖地桜桃を
かけ合わせたものです。
そこで、この種を蒔いてみる事にしました。
はたして、どんな桜桃苗が出来るのか興味があるところです。
開花時期(即ち収穫時期)が早く、
量産性、自家結実性で、酸味の少ない、
黄金色の大きな実の桜桃が想起されます。
しかし、両親の長所の一つでも
他方に加われば有意義だと思います。
いずれにしても、
発芽するかどうかが
根本的な問題ですが・・・。