紅秀峰(桜桃)について
今年で植付け4年目の紅秀峰です。
昨年の収獲は10数個でしたが、
今年は50~100個が見込めそうです。
また、収穫のためには、
今年は鳥除け装置が必要で、
その構造に腐心しているところです。
なお、剪定は、
枝先を切り戻す程度ですが、
今春の接木用穂木の採取のため、
少し立ち枝を残しています。
豊水(ナシ)の枝の剪定と誘引
豊水は先月に剪定した幸水に比べ、
やや小ぶりですが、
上の方へ枝が伸び出しそうですので、
枝を水平に誘引し、剪定しました。
[剪定・誘引前]
[剪定・誘引後]
昨年は比較的小さい実を
2~3個収穫しましたが,
今年は倍以上の収穫を期待しています。
スタークリムソン(桜桃)について
極早生種で自家結実性の桜桃と言うことで、
平成23年に植付けたスタークリムソンです。
今年で植付け3年目であり、
花芽らしきものも見られます。
果実の味はともかく、
佐藤錦より1週間でも早く収穫出来れば、
栽培する価値があるものと思っています。
蝋梅の開花
我家の庭には植付け20年以上の
蝋梅の木が2本あります。
少し前までは、
薄茶色の葉に覆われていましたが、
その葉も殆どの落ち、
黄色の蕾が目立つようになりました。
今後、次々と花が開き、
庭の色取も、
一層華やかになることでしょう。
キンカン
キンカン(プチマル)の
果実が色付いてきました。
昨年の7月と8月の2回に分れて
咲いた花が結実したものですが、
7月に開花した方から
色付き始めたようです。
昨年は初生りで、
2~3果の収穫でしたが、
今年は20~30果の
収穫が期待されます。
タマネギの様子
昨年の11月に定植したタマネギですが、
葉物野菜に比べて
生育速度は緩やかですが、
幾分大きくなってきました。
葉の付け根付近が、
少し膨らみ始めているように感じられます。
収穫は4~5月ですが、
このまま順調に生育して欲しいものです。
スモモの剪定
植付け4年目の我家のスモモですが、
非常に樹勢が強く、
樹勢のコントロールに、
腐心しています。
昨年の8月末に、
枝の整理をしましたが、
秋に多数の徒長枝が伸び出してきました。
[剪定前(手前からバイオチェリー、貴陽)]
[剪定後]
徒長枝を中心に、
樹高を抑えるために、
枝の整理をしたつもりですが、
まだ、枝数が多いようです。
春先に新芽の出方を確認しつつ、
再剪定をする予定です。
イチジクの剪定
植付け5年目の「ドーフィン」ですが、
昨年は、非常に樹勢が強く、
6月に多数の夏果を付けた後、
8月から11月まで、
毎日3~4個の果実が収穫出来、
1本の木でイチジクの自給が充分可能でした。
しかし、木が大きくなり過ぎたため、
防鳥ネットに収まるように、
太枝を思い切って剪定し、
樹形をコンパクト化しました。
[剪定前]
[剪定後]
剪定により、夏果が着果する枝を切り落としたため、
今年の夏果は殆ど期待出来ないものと思われます。
レタスの現状
9月の播種後、
なかなか結球しなかったレタスですが、
先月上旬から結球し始め、
昨年の暮れ頃から
収穫可能となりました。
これで、春先までは、
キャベツ、ホウレンソウ、レタス等の
新鮮な野菜の
自給が可能となりそうです。
ブドウの剪定
ようやく、「藤稔」の収穫も終わり、
今年の収穫に向けて
4種のブドウの剪定を実施しました。
[剪定後]
昨年伸びた結果枝を切り取っただけです。
変形した支柱や誘引ワイヤーを、
修復する作業の方が大変です。
なお、修復作業は、
もう少し暖かくなってから行う予定です。
月山錦③④⑤(桜桃)の現状
昨年の冬に、月山錦②から穂木を採取して、
接木により3本の月山錦が生まれました。
これらの月山錦③④⑤ですが、
台木の違い等により、
この1年間の生育が大分違うようです。
[月山錦③]
10数年生「高砂」の一昨年夏以降に
発生した新鞘(4本)の基部に接いだものです。
今年から、花芽が出来るかと期待しましたが、
少し無理なようです。
収穫量アップの戦力化は、来年以降になると思います。
[月山錦④]
実生4or5年生の「暖地桜桃」に
20cm前後の太い穂木を接いだものです。
太い枝が上向きに立ち上がっていますが、
植付け場所が狭いので、
このままこの場所で育てるためには、
各枝を、樹海一本仕立てに近い形に
しようかなと思っています。
[月山錦⑤]
別の場所に生えていた実生1or2年生の
「暖地桜桃」を接木直前に移植したもので、
根の生育が不十分のためか、
穂木の成長力も弱いようです。
ユキワリイチゲ
夏に完全に姿を消していた
我家の山野草の中で、
一番最初に芽吹くのが
ユキワリイチゲです。
今年も、先月初旬頃から姿を現し、
花芽も見られるようになりました。
本格的に開花するのは
3月初めですが、
これがら、節分草や二輪草等の
イチゲ類の発芽が見られる事でしょう。
小鳥用の餌台大盛況
昨年の暮れに設置した
小鳥用の餌台は、
年明けから、
スズメの群れが押し寄せ、
大盛況です。
メジロ用とスズメ用の餌は
違うのですが、
メジロ達は、
スズメの群れに圧倒され
少し遠慮がちに餌を啄ばんでいます。
なお、ヒヨドリは、
近くまでやって来るのですが、
餌台にとまる事は
まだないようです。
月山錦①②(桜桃)の現状
一昨年から果実を収穫している
月山錦①ですが、
昨年は無理に多量の実を
生らせ過ぎた為か、
主幹から出た枝2本が枯れ落ち、
木全体としても、殆ど成長していません。
[月山錦①]
前記の月山錦①に対し、
平成24年植付けの月山錦②は
今年は、初収穫が望めそうで、
月山錦①以上の収穫が期待されます。
[月山錦②]
上記の月山錦①②で
昨年の2倍(約40個)の
収穫量を期待しています。
佐藤錦(桜桃)の現状
我家の桜桃の主力品種である「佐藤錦」も
来シーズンの収穫に向けて
準備を始める時期になりました。
花芽の数は昨年より多いので、
昨年以上の結実が期待出来そうです。
昨年は巣立ったばかりのスズメの子供に
半分近くの果実を突かれましたが、
今年はスズメに対して
万全の対策を実施する積りです。
白花椿の開花
我家には、樹齢40年位の白侘介系の
椿の木が2本あります。
新春早々、この白い花が咲き始めました。
この花は、毎年、
近所にお住まいの生け花の先生が来られ、
葉のついた小枝を持ち帰られます。
春先の茶会の花に
使用されるようです。