ラズベリーの芽動き
昨年来、古枝の整理以外、
殆ど手入れをしていなかった
我家のラズベリーですが、
春の訪れと共に、
芽が勢いよくのびだしました。
[黄実種]
[赤実種]
ラズベリーは、
収穫は6月頃ですが、
桜桃の収穫が終わり、
果実の収穫が途絶える時期に、
収穫出来る貴重な品種です。
バイモの花盛り
花盛りと言っても、
バラやチューリップのように、
上向きに花が開かないので、
派手さはありませんが、
庭のバイモが、
沢山の花を付けています。
なお、バイモの別名は、
「網笠百合」ですが、
花の内側の模様に、
由来しているそうです。
ジャガイモ
2月末に植付けたジャガイモです。
植付け後、マルチの下で発芽し、
先週にマルチに穴を、
開けたばかりですが、
緑色の葉も展開し、
ジャガイモらしい姿になってきました。
収穫は5月の終頃ですが、
このまま、
順調に育って欲しいものです。
ミツマタ
春の訪れを実感する季節となりました。
今年も我家の庭のミツマタも、
華麗に咲き誇っています。
ミツマタの花は、
ラッパ状の小さい花の集合体ですが、
星の形をした濃い黄色い
小さい個々の花が特徴的です。
また、木の幹も、
3本に分かれて成長するのも、
この木の特徴のようです。
スモモの開花
我家の3本のスモモが、
一斉に開花しました。
[手前―バイオチェリー、奥―貴陽]
[帝王]
昨年は10数個の「貴陽」と、
数個の「バイオチェリー」を収穫しました。
今年も、昨年並みの収穫を期待しています。
特に、「帝王」が初収穫出来れば、
ラッキーと思っています。
イワヒバの蘇生
当地では、昨夜から、
雨が降り続いています。
この雨を利用して、
冬の間、仮死状態であった、
園芸種のイワヒバの、
蘇生を行っています。
40年以上前から、
殆ど手入れをしていないので、
生育状態は余り良いとは言えません。
なお、地植えの野生種
(写真上から3枚目)は、
2月の終頃から、自然に蘇生し、
元気に成長しているようです。
梨の花芽
すっかり春らしい気候になり、
我家の梨の芽に、
変化が現れ始めました。
植付け4年目の、
「幸水」と「豊水」です。
昨年より4~5日遅い芽動きです。
昨年は前記の2本の木で、
10数個を初収穫しましたが、
今年も昨年以上の収穫を、
期待したい所です。
ブルーベリー
昨年の秋に植付けた
ブルーベリーですが、
植付け後、殆ど変化無しの
状態が続いていましたが、
春の訪れと共に、
芽が少し膨らんできました。
[スパルタン]
[チャンドラ]
[ビッグボーナス]
3本共、サザンハイブッシュ系の品種です。
植付け後、分かったことですが、
サザンハイブッシュ系は、
冷涼地向け品種であり、
当地のような温暖な気候で、
うまく育つのか少し心配です。
椿の枝変わり
我家には1本の木に、
3種類の花が咲く椿があります。
元々は、紅白の覆輪咲きの
有名品種だったのですが、
10年程前から、
赤色の花が咲き始め、
数年前からは、
白色の花が咲くようになり、
1本の木で、
3種の花が見られるようになりました。
3色の咲き分け状態を維持するため、
花の咲いている時期に、
整枝、剪定をすることにしています。
春蘭
1週間前には全く姿が見えなかった
春蘭の花芽が伸び出してきました。
我家の春蘭は、
花茎の長さや花弁の大きさ等、
個体差があるように思います。
間もなく、
春蘭の花が開き、
いよいよ春本番と、
言うところでしょうか。
暖地桜桃の開花
昨年より2~3日遅れの開花ですが、
先週の低温状態から,
急に気温が上昇したためか、
一気に多数の花が開き始めました。
例年、桜桃やスモモの人工授粉用に、
この暖地桜桃の花粉を利用しています。
昨年の夏に、
大部分の葉を落としたため、
今年の開花数は例年以下ですが、
何とか必要量の花粉は、
確保出来そうです。
カタクリの芽生え
このところ、
暖かい日が続いていますが、
その為か、我家の庭のカタクリが、
次々と地表に姿を現し始めました。
蕾付きの個体も見られるようです。
開花が待ち遠しい季節となりました。
カタクリの花は、
ヒヨドリに、好まれるようで、
毎年、ヒヨドリの食害にあっています。
そこで今年は、
鳥除け対策をしようかと思う次第です。
桜桃の花芽
約10日前の
石灰硫黄合剤の散布により、
木全体が真っ白だった桜桃ですが、
まだ白色の枝に対し、
花芽の方は先端部から、
色付いてきました。
花芽はしっかり活動し、
成長しているようです。
[ナポレオン]
[佐藤錦]
[月山錦]
開花は、約3週間先と思いますが、
今年はどれだけ収穫出来るか、
楽しみな季節となりました。
たまねぎ
暖地桜桃の開花目前
最近、急に春らしい気候になり、
我家の暖地桜桃の木が、
全体的に赤味を帯びて来ました。
白色の花弁も膨らみ始め、
花梗の伸びと共に開花する事でしょう。
今日の様な気候が続けば、
2~3日後には一斉に開花する筈です。
今年は、夏に葉を落としたため、
開花数が例年より少なそうですが、
何とか5千個程度の花が、
受粉用に確保出来そうです。
リトープスに変化の兆し
3月になり、
我家のリトープスの一部に、
変化が見られるようになりました。
[微紋玉]
昨年の暮頃から割れ目が、
目立つようになりましたが、
最近は、この割れ目がさらに、
肥大しつつあるようです。
[紫褐紫勲]
上面中央に穴が開いてきました。
上面中央部から割れ始め、
穴の中が見えるようになってきました。
昨年の秋に入手して以来、
微紋玉を除いて殆ど変化がなく、
枯れてしまうのではと、
心配していましたが、
少なくとも上記の3種は、
無事に冬を越せたようです。
月山錦④(桜桃)の剪定
植付け場所が狭いので、
将来の樹形をどうするかと、
迷っていました月山錦④を
ようやく剪定しました。
枝の2/3程度に切り戻すのが一般的ですが、
あえて、枝の付け根から11芽で切り戻しました。
その結果、2m近くあった樹高が、
1/4程度なりました。
[選定前]
[剪定後]
徒長枝の先端近くで切り戻すと、
枝の付け根付近に、
枝葉が出来難いので、
11芽残しの剪定となりました。
なお、11芽は「一本棒三年枝栽培法」
で推奨されている方法ですので、
それを参考にした次第です。
クリスマスローズ
10年以上前に、
2~3株を庭に植えた、
クリスマスローズですが、
繁殖力が非常に強く、
庭のあちらこちらに群生しています。
園芸品種が勝手に増えて、
春蘭やカタクリ等の山野草の
増殖域を圧迫しつつあるのが、
我家の庭の現状です。
そろそろクリスマスローズのような、
園芸品種の整理をせねばと思っています。
イチゴのマルチング
5月の収穫のため、マルチングをしました。
「章姫」と「とちおとめ」の2品種です。
植付け量は、昨年と同じ5畝ですが、
今年は冬にかなり多量に、
果実を生らせたためか、
やや成長が遅れ気味です。
それでも、
もう花が咲き出している株もあり、
これからの成長が楽しみです。
サザンカの開花
我家の庭には昔から
1本のサザンカの木があります。
椿に比べ成長力が弱く
存在感の少なくサザンカですが、
今年も、ようやく咲き始めました。
寒椿に比べて遅い開花です。
昨年は毛虫に大部分の葉を
齧られたようですが、
今年も例年通り
多数の花蕾を付けているようです。
桜桃の接木
桜桃の誘引・剪定作業も終盤ですが、
桜桃の芽動きが始まる時期となり、
急遽接木をする事にしました。
数年前から準備していた実生の暖地桜桃の台木に
今年は、紅秀峰と3L佐藤錦を接ぎました。
あと一カ月もすれば、
接木の活着状況が分かりますが、
昨年は5月頃に、
活着したばかりの穂木部を、
誰かに蹴飛ばされて、
多数の苗木が枯れました。
今年はしっかりガードする必要があり、
その対策を考慮中です。
ナポレオン(桜桃)の枝の誘引・剪定
ナポレオンの誘引・剪定がようやく終わりました。
佐藤錦①②と同じ15~6年生のナポレオンですが、
5年程前に殆ど細根がない状態で植えかえたため、
植付け後数年間は、樹勢が衰え、
枯れそうな状態でしたが、
昨年あたりから、
元気を取り戻してきたようです。
今年も、昨年並みの、
雨除け・鳥除け装置の中に収まりそうです。
今年も、果実を目一杯生らせ、
果実の味はともかく、
樹の養分が、新枝の成長に、
極力向かわせないような、
育て方をする予定です。
節分草
昨年に比べると1週間遅れですが、
我家の節分草が満開となりました。
葉の背丈に比して、
大きな特徴のある花を、
咲かせています。
例年、我家の山野草の中で
節分草が一番早く開花します。
その後、各種の可憐な山野草の開花が続き、
春の息吹を感じさせてくれる季節となりました。