ブドウのジベレリン・フルメット処理
昨日の花房整形に続き、我家のブドウに、
ジベレリンとフルメット処理をしました。
薬剤の説明書には、他の3品種の名があるのですが、
マスカットオブアレキサンドリヤの名前がないので、
効果がないのか、害があるのか分かりませんが、
他の品種と同様に実施しました。
まだ、蕾の花もあり、
今後2~3回この処理をする予定です。
なお、上記の写真は、
マスカットオブアレキサンドリヤの現状です。
ブドウの花房の整形
ブドウの花が咲き始め、
既に、結実しているものも見られます。
そこで、ジベレリン処理の前段階として、
花房の整形をすることにしました。
「藤稔」は昨年、実を残し過ぎたので、
今年は花数が1/10以下に、
その他の品種は、生理落果が心配なので、
1/3程度になるように、
花を切り取りました。
[藤稔]
[瀬戸ジャイアンツ]
[シャインマスカット]
明日から、ブドウのジベレリン処理を、
始めますが、種なし用の処理は、
時期を失したような気がします。
キンカンの摘果と剪定
我家の柑橘類は、花が散り、
多くの幼果が結実しつつありますが、
キンカン(プチマル)は、
果実が枝に残った状態で、
花が咲いていません。
そこで、果実を全て取り除き、
樹の内部の風通しを良くする為に、
込み合った小枝を剪定しました。
1~2カ月後に、開花し、
今年の果実が、
結実することを期待しています。
マスカットオブアレキサンドリア
マスカットオブアレキサンドリアは、
我家の4種のブドウの中では、
一番樹勢が弱いと思われます。
また、他の品種に比べ、
枝葉の付き方が少し違うため、
水平方向に主枝を延ばすのに苦労しています。
それでも今年は、それなりに、
成長しているようで、
昨年以上の収穫を期待しています。
栗の接木
4月初めに、
畑の栗の木を剪定した時に、
切り落とした枝の一部を、
捨てるのも惜しいので、
庭の樫の大木の枝先に接木していました。
その後、放置していましたが、
今日見ると若葉が展開し始めています。
活着するかどうかは、
微妙な所ですが、
もし活着すれば、来年も、
樫の他の枝先に接木してみようと思います。
イチゴの収穫
イチゴの収穫も、そろそろ終盤期です。
我家のイチゴは、「章姫」と「とちおとめ」ですが、
ここ2~3年は、株別れした子苗を、
適当に集め、定植してきましたが、
繁殖力の強い「とちおとめ」の株が、
増え過ぎたようです。
[とちおとめ]
[章姫]
来年に向けての苗作りのため、
「章姫」の親株に印をつけることにしました。
なお、「とちおとめ」は、
繁殖力が強く、量産性で、育てやすい、
専業農家向けの優良品種ですが、
「章姫」は量産性では劣りますが、
酸味が少なく、味が良いので、
「章姫」へ品種シフトする予定です。
栗の花穂
我家の2種の栗の木ですが、
「ぽろたん」は非常に元気で、
長い花穂が木を覆い尽くすばかりに、
数多く伸び出しています。
しかし、「白栗」の方は、
葉の色も薄く、花穂の数も少ないようで、
木全体が変調気味です。
[ぽろたん]
[白栗]
上記の2種の栗の木の状態を考えれば、
今年の相互受粉は、
例年のように上手くいくのか、
気掛かりです。
温州ミカン
昨年は、殆ど収穫出来なかった、
我家の2種の温州ミカンですが、
今年は、花が一面に咲き、
多くの幼果が枝先に付いています。
今年はかなりの量の収穫が期待出来そうです。
[普通種]
[極早生種]
しかし。普通種の方は兎も角、
2年前に植付けた極早生種の「日南の姫」は、
開花と共に、大部分の葉が落葉し、
現在、殆ど葉の無い状態であり、
今後、枝葉が出てくるのか少し心配です。
クジャクサボテン
我家には赤花と白花のクジャクサボテンが、
各々2鉢ありますが、
クジャクサボテンは、
花の咲いている期間が短いため、
紅白の花が同時に、
綺麗に咲くタイミング待っていましたが、
花期も終わりそうになってきたので、
取りあえずアップしました。
ナシの袋掛け
我家のナシも500円玉位の、
大きさになってきましたが、
良く見ると、何者かに齧られた跡が見られます。
そこで、急遽、虫食いの果実を摘果し、
あり合わせの袋を被せて、
防御することにしました。
「豊水」、「幸水」各々40個程に、
袋掛けした事になります。
また、袋はキウイ用の袋ですので、
少し小さいようです。
スイカの現状
5月の連休中に植付けたスイカの苗ですが、
蔓が伸び始めました。
スイカは色々な種類の苗が、
市販されていますが、
今年は、育てやすくて味の良い、
赤色の大玉品種を3種植付けたつもりです。
我家のスイカの需要を満たすためには、
2本で充分ですが、
予備用として1本追加し、
3本植付けた次第です。
佐藤錦の現状
「佐藤錦」の果実が、
少し色付いてきたと思っていると、
鳥に突かれ始めました。
それで、急遽、防鳥用のネットを設置しました。
今年の防鳥ネットは、
急いで設置したためか、
ネットの隙間から、
スズメがまだ、出入りしているようです。
今年もスズメとの知恵比べが続きそうです。
瀬戸ジャイアンツ(ブドウ)の様子
「シャインマスカット」に続き、
「瀬戸ジャイアンツ」も、
結果枝となる蔓が、
次々と、誘引ワイヤーの最上段まで、
延び出してきました。
ブドウの垣根仕立ての場合、
蔓の成長速度が早いので、
誘引・固定や芽欠き等の作業に、
手間が掛かりますが、
蔓が最上段に到達することで、
作業も一段落です。
今年の「瀬戸ジャイアンツ」は、
昨年に比べ、房の数も多そうです。
ブルーベリー
昨年植付けたばかりで、
あまり期待していませんでしたが、
2種のブルーベリーに結実が見られます。
[スパルタン]
[ビッグボーナス]
今年は初生りですので、
本来の大きさの果実に、
育つとは思えませんが、
味見が出来る程度に、
数果ずつでも、収穫出来ればと思います。
ササユリの蕾
昨年は、花が咲かなかった我家のササユリですが、
今年は、僅か一輪ですが、花が咲きそうです。
一方、鉢栽培で種から育てている方は、
発芽3年目ですが、昨年までの一枚葉の状態から
茎のある笹に似た形態になってきました。
但し、植替えた球根の数に比べ、
発芽した株数は半分以下に減っています。
今年の花は例年に比べ、
小振りで弱々しい感じがします。
将来の為に、
充実した種子が出来るか気掛かりです。
デコポンの開花
デコポンの花が咲き始めました。
植付け後10年近くになる木が2本あるのですが、
昨年は、殆ど収穫出来ませんでした。
今年は、少しでも収穫出来ればと、
期待しています。
昨年、季節はずれに咲いた花が結実し、
ゴルフボール大で肥大が止まり、
色付かないままの果実が、
今も枝に残っているのですが、
この実は今後どうなるのか気掛かりです。
スモモの結実
我家の2種のスモモですが、
ラムネ玉大の果実が見られるようになりました。
「バイオチェリー」で10個、
「貴陽」で15個前後の結実状況です。
なお、木が茂り過ぎているのと、
これ以上、木を大きくしたくないので、
果実の付いていない枝を、
付け根から全て切り落としました。
このため、前記の結実果が、
全て収穫まで育つとは思えませんが、
半分位収穫出来ればハッピーです。
クレマチス
20年以上、我家の庭にあるクレマチスですが、
数年前に、株の近くにモッコウバラを植付けてから、
急に元気になり、多数の花を咲かせています。
蔓が絡み付く相手が出来た為でしょうか、
モッコウバラを覆うように、
蔓を延ばしています。
シャインマスカット(ブドウ)の様子
我家の4種のブドウの中で、
一番勢いが良いのが
シャインマスカットです。
既に、一部の蔓は、
誘引ワイヤーの最上段まで伸びています。
昨年の収穫は、
不完全な一房だけでしたが、
今年は少しは、まともな果実が、
収穫出来るのではと、
期待しています。
トウモロコシ
4月中旬に種を播き、
5月の初めに苗を定植した
トウモロコシですが、
今年のトウモロコシは、
約80株です。
この数で我家の需要を満たすには充分ですが、
トウモロコシは、ある程度の数量の株を、
まとめて植える方が、
受粉が順調に行われるようですので、
余分に植付けています。
ナシの一次摘果
開花後一カ月経過した我家の2種のナシですが、
今年は、かなり丁寧に人工授粉したためか、
両樹で300個以上の結実が見られます。
これらの幼果を1短果枝に付き、
1果となるように摘果しました。
その結果、「豊水」で40個、
「幸水」で50個前後の幼果を残しました。
摘果後の果樹数は、
まだ多すぎると思います。
この数の半分位を収穫出来れば、
我家の自給必要量としては充分ですので、
様子を見て最摘果する予定です。
柿の若葉
5月の風の中、
柿の若葉が急速に広がって来ました。
[選抜西条]
[富有柿]
[西条柿]
樹齢50年近くの「西条柿」は、
冬に、木の下でたき火をしたためか、
木の上部の枝が禿げあがり、
今年の葉の展開状態は、
例年に比べ、あまり良くないようです。
シャクナゲの開花
我家の庭では、ボタンの花に代わり、
西洋シャクナゲの派手な花が、
咲き誇っています。
一方、低樹高のヤクシマシャクナゲは、
地表を這うように、
横に広がりつつあります。
なお、ヤクシマシャクナゲは、
木の大きさの割には、
花付きが良いように感じます。
暖地桜桃の防鳥ネット
暖地桜桃の実が色付き始めました。
既に野鳥に啄ばまれているようですので、
防鳥ネットで防御する事にしました。
今年の防鳥ネットはドーム式です。
この方式の方が設置・移動が簡単ですので、
暖地桜桃の収穫期が終われば、
他の果実用に移設する予定です。
イチゴの防鳥ネット
イチゴが少し色付き始めと思っていたら、
何者かに齧られていました。
そこで急遽、鳥除け用のネットを
張り巡らしました。
[章姫]
[とちおとめ]
間もなく、収穫期を迎え、
毎日のようにイチゴが味わえることでしょう。
月山錦(桜桃)の結実状況
月山錦の結実状況ですが、
期待に反し、あまり良くないようです。
昨年の今頃は佐藤錦①の1本で、
直径2.4mm以上の実が、
60~70個残っていたのですが、
今年は、3樹合わせても、
10数個というところです。
[月山錦①]
[月山錦②]
[月山錦③]
色々原因が考えられますが、
基本的には、
生理落果ばかりに気をとられ、
人工授粉のタイミングに、
問題があったように思います。
桜桃若木の結実状況
我家の桜桃の若木トリオですが、
植付け4年目の今年は、
ある程度の収穫量が得られそうです。
[紅秀峰]
[紅きらり]
[さおり]
このまま順調に行けば、
「紅秀峰」で150個、「紅きらり」で200個、
「さおり」で50個前後の収穫が見込まれます。
3種の桜桃の食べ比べが出来るのではと、
今から期待している次第です。