ニラの花
ニラを我家の畑に、
植え付けた記憶は無いのですが、
畑に隣接する水路の堤で、
他の雑草を押し退けて自然増殖し、
現在は、次々と花を咲かせています。
個々の花は小さいですが、
群生して多数の花が集まって咲き、
一見、高山植物の花畑のような、
状況を呈しています。
雑草扱いですが、
スーパーでは、
野菜コーナーで売られているので、
ブログのカテゴリ分類では、
野菜カテゴリに入れる事にしました。
イチゴ苗の移植
6月に親株を別の場所に植え替え、
小苗の増殖を図っていた、
我家の「章姫」ですが、
所要量の小苗が発生しましたので、
小苗を一か所に集め、
来シーズン用の苗に、
育成することにしました。
なお、今まで、
色んな品種のイチゴを、
栽培してきましたが、
来年の栽培品種は、
「章姫」の一種類となる予定です。
マスカットオブアレキサンドリアの記録
今年は鳥害により、
まともな形の房が残っていない
我家のマスカットオブアレキサンドリアですが、
来年以降の栽培の参考用として記録するため、
比較的、出来の良さそうな果実をとり、
大きさと糖度を計ってみました。
果樹のカタログによると、
収穫時期・・8月中旬~
大きさ・・12~14g
糖度・・17度~ であり、
今年の出来は、とても及びません。
しかし、マスカットオブアレキサンドリアは、
今年1年で、主枝の長さが、
2倍以上になったので、
来年に期待したい所です。
月下美人の開花
昨夜、月下美人の花が咲きました。
今年、3回目の開花です。
今回は、一枚の葉に、
3個の花が付き、
珍しいので、
記録のためアップしました。
また、花の中に、小さい花が、
咲いているように見える、
多分雌蕊と思われる部分を、
拡大してみました。
ポロタン(栗)の現状
結実当初は、
球形であったポロタンの毬が、
繭のような横長の形に、
肥大してきました。
毬の一部も部分的に、
茶色に色付き始めています。
早いものでは、
あと1~2週間で、
毬が割れ、栗の実が、
姿を現わすことでしょう。
「藤稔」(ブドウ)の現状
「藤稔」の保護袋を外し、
果実の状況を確認しました。
昨年に比べ随分早い色付きです。
また、糖度は19前後ですが、
1度程度のばらつきがあり、
房の大きさには関係なく、
個々の実の大きいものは、
まだ少し、
酸味が残っているようです。
なお、今年の「藤稔」は、
大小合わせて、
約100房程度の収穫が見込め、
豊作の予感がする次第です。
貴陽(スモモ)の剪定
先日収穫が終わった「貴陽」ですが、
木が大きくなり過ぎるので、
剪定することにしました。
上方に伸びた枝を、
全て切り落とし、
枝の基部の混み合った小枝を、
整理しました。
[剪定前]
[剪定後]
今の時期に剪定すべきか、
少し迷いましたが、
冬に取り除く予定の、
徒長枝と不要枝を、
早い目に、剪定した次第です。
マスカットオブアレキサンドリアの確認
我家の4種のぶどうの中で、
一番収穫時期が早そうな、
マスカットオブアレキサンドリアの、
状態を点検しました。
何度も野鳥の襲撃に会い、
半分以上の果実を失い、
残った房も、完全な形のものが、
少ない状況です。
その際に、不良果を取り除き、
黄色に色付いた果実を試食しました。
マスカットオブアレキサンドリアは、
元来、酸味が少ないので、
畑仕事の合間に、少しずつ、
つまみ食いするには十分です。
しかし、本格的に収穫するには、
もう少し甘味が増すまで、
待つ方が良さそうです。
クコの花
クコの花が咲いています。
直径5mm前後の、
薄紫色の小さい花ですが、
これから秋にかけて、
実を付けることでしょう。
なお、クコの木は棘があって、
危ないので、毎年冬に、
地上部を切り取るのですが、
いつの間にか、芽を出し、
花を咲かせています。
イチジクの収穫
我家のイチジク「ドーフィン」ですが、
約1週間前から、
果実が肥大し、
収穫可能となりました。
果実は通常果より大きく、
味は淡白です。
この果実が夏果か秋果か微妙な所です。
昨年の秋に出来た蕾が成長したものであれば、
確実に夏果ですが、
こんなに多数の蕾を越冬させた記憶は無いし、
越冬果は7月に収穫したように思います。
どうも、世間では、
収穫時期と味と大きさ等によって、
夏果と判断しているのではないかと、
思う次第です。
貴陽(スモモ)の収穫終了
かなり遅くまで,
樹上に果実を,
残していた「貴陽」ですが、
先日の台風による大雨の影響で、
実割れ果が増えてきたので、
残りの果実を全て収穫し、
防鳥ネットを取り除きまました。
我家の「貴陽」は樹上完熟まで、
かなりの期間が必要で、
店頭には、スモモの時期が過ぎ、
今は、桃やブドウが並んでいる時に、
スモモを収穫して食べるのは、
なんとなく違和感を抱く次第です。
梨の袋交換
これまで、有り合わせの果樹袋を
梨に使用していましたが、
果実が大きくなりキウイ用の袋では、
かなり窮屈になってきました。
そこで、台風被害の確認を兼ねて、
本来の梨用の袋に交換しました。
この時、鳥に突かれたり、
風で傷ついた果実を取り除きました。
なお、台風の中心が、
我家から20km以内の所を、
通過したようですが、
風で吹き飛ばされた果実は、
5個前後ですので、
梨の台風被害は、
意外と軽微だと思いました。
ポロタン(栗)の現状
我家の「ポロタン」は、
植付4年目ですが、
年々、結実数が増え、
今年は20個前後の収穫が、
見込めそうです。
毬が随分大きくなり、
大きいものでは、
テニスボール位になっています。
なお、昨年少し収穫出来た「白栗」は、
今年は不調で、結実数はゼロです。
里芋の現状
我家の小芋は、
水不足のためか、
生育が少し遅気味ですが、
今は、親芋から子芋が、
出来つつあるところと、
思われます。
今回の台風による大雨を機に、
秋にかけて、大きく成長することを、
期待しています。
なお、昨年は、
小芋の葉を食べ尽くす、
大きな芋虫がいるのに、
気付きました。
今年は、要注意です。
柿の様子 (14/8)
我家の3種の柿も、
5月の開花後、約3か月経過し、
外観上、果実の品種毎の違いが、
明らかになってきました。
「西條柿」は、この品種の特徴である、
細長く、所謂米俵のような形に、
育ちつつあります。
「富有柿」は扁平状に、
横肥大を続けています。
「選抜西條」は、「西條柿」に比べ、
やや寸詰まりの形状で、
この方が機械で皮を剥くには、
便利なような気がします。
以上、3種の果実の外観について、
記しました。
バイオチェリー(スモモ)の剪定と収穫
バイオチェリーを、
接ぎ木更新するため、
不要な枝を切り落としました。
今年の秋に発生する枝に、
来春の芽動き前に、
別の品種の枝を接ぐ予定です。
[剪定前]
[剪定後]
なお、剪定時に、
枝先に残っていた果実を収穫し、
記録のため、
比較的大きい果実の重さを、
計っておきました。
ブドウの鳥害
かなり大量のブドウが、
野鳥に突かれていました。
先週から鳥害の兆候があり、
気掛かりでしたが、
こんなに早く襲来するとは、
予想外でした。
被害は、枝に有った果実の内、
シャインマスカットの50%、
瀬戸ジャイアンツの10%、
マスカットオブアレキサンドリアの30%
の果実が失われました。
そこで、完璧とは言えませんが、
急いで防鳥ネットを、
張り回らせました。
[シャインマスカット]
[瀬戸ジャイアンツ]
なお、残った果実の一部を、
試食しましたが、
瀬戸ジャイアンツは、
まだ酸っぱいですが、
シャインマスカットと、
マスカットオブアレキサンドリアは、
甘味もかなりあり、
収穫間近という所でした。
今回は鳥に収穫時期を、
教えられた次第です。
梨の点検
我家の2種の梨
(幸水/豊水)ですが、
植付4年目の今年は、
半分位の幼果を摘果しました。
それでも現状は、
木の大きさに対して、
まだ、結果過多の状態と思われます。
[幸水]
[豊水]
しかし、昨年、
初めて生った果実を試食しましたが、
小さ目の果実でも、
樹上完熟させれば、
味は市販の梨と変わらないと実感しました。
それで、再摘果せず、
このまま様子を見ることにしました。
サルスベリの開花
8月になり、今年も、
サルスベリの花が、
咲き始めました。
白花と赤花の2種ですが、
今回は、マクロレンズを使って、
クローズアップしてみました。
遠目には、白又は赤一色に、
見える花ですが、
花弁の間に、かなり大きな、
雄蕊と雌蕊が、あるようです。
貴陽(スモモ)の確認
7月中旬に防鳥ネットを被せた、
我家の「貴陽」ですが、
現在ビニール袋の中で、
樹上完熟待ちの状態です。
個々の果実は
赤く色付いたものもありますが、
白色のものもあり、
色付き具合に、ばらつきがあり、
完熟にはもう少し日にちが必要なようです。
なお、防鳥ネットを張る前に、
果実の保護袋を、
紙製からビニール製に変更したことにより、
袋内が水分過剰となり、
果実に悪影響があるのではと、
心配しましたが、
それ程、影響はないようです。
椿の実
冬の間、メジロがやって来て、
花を啄んでいた白花椿ですが、
今年は、特に多数の実を付けています。
大きな実はピンポン玉位あり、
枝一面に結実しています。
そのためか、
今年は新梢の伸び具合が、
悪いようです。
この様な状況で、
来年も、満足な花が咲くのか、
気掛かりです。