筒咲ツバキ
白花ツバキに続いて、
赤花の筒咲きツバキが、
咲き始めました。
樹齢30年以上になると、
随分、花付が良いようです。
今年も、待ち兼ねていたように、
メジロ等の野鳥に、
盛んに突かれています。
冬のイチゴ
防風ドームの中で、
生育中であったイチゴの実が、
大分大きくなり、
赤く色付いてきました。
冬のイチゴの実は、
熟す速度が遅いので、
赤く色付けば、
何時でも収穫可能ですが、
今年は2~3日後に、
収穫しようと思っています。
佐藤錦(桜桃)の様子
年末になって、我家の佐藤錦も、
漸く、葉が無くなり、
小枝の状況を、
確認出来るようになりました。
[手前から佐藤錦①、②、③]
[佐藤錦①]
春先に、全ての1年枝を、
葉芽一芽残して剪定しました。
樹勢が比較的弱いこともあり、
枝数もあまり増えず、
来年も今年と同様の剪定で、
防鳥ネット内に収まりそうです。
[佐藤錦②]
樹勢が強いため、収穫後に、
上方に伸び出した太枝を、
6月に切り落とした筈ですが、
枝の数が多すぎ、樹形が乱れて、
このままでは、防鳥ネット内に、
収まりそうにない状態です。
[佐藤錦③]
植付10年前後の若木ですが、
これから数年かけて、
防鳥ネット内に収まるように、
樹形の変更・矯正が必要です。
ホウレンソウ
12月初旬に種を播き、
保温用のビニールシートに、
覆われていたホウレンソウも、
無事発芽し、元気に育っています。
なお、9月播種のホウレンソウは、
雑草の中で、未だ、
頑張っているようです。
今後は、収穫の主役は、
12月播種のホウレンソウに、
移行していく事と思います。
タマネギの様子
現在、我家の畑には、
2種類のタマネギがあります。
9月に苗を購入、定植したものと、
11月に定植したタマネギです。
[9月定植苗]
雑草の中で、大きく育ち、
株元もタマネギの形に。
なりつつあるようです。
[11月定植苗]
定植時よりは、元気になりましたが、
本格的な成長は、
これからです。
ミカンの現状
12月の初めから少しずつ、
収穫している温州ミカンですが、
現在、50~60個(約1/3)を、
収穫した所です。
連日の寒波により、
葉の色が白く変色し、
残りの果実も少し萎れ気味のようです。
暖かい日を待って、
全て収穫せねばと思いながら、
いたずらに時が過ぎ、
年末の忙しい時期を迎え、
放置している次第です。
イチジク(ドーフィン)の現状
この所の寒波と強風により、
イチジクの葉が無くなったので、
防鳥ネットを外して、
中の状態を確認しました。
かなり大きな実も残っていますが、
これ以上熟すことは無いと思います。
本格的な剪定は、
もう少し暖かくなってから、
しようと思っています。
メジロ
10月の終わり頃から、
我家の庭に、
メジロがやって来ていました。
しかし、以前から餌台を、
占拠していたスズメの群に、
追い払われていました。
ところが、最近になって、
スズメとの折り合いが付いたようで、
我家の庭に定着するようになりました。
来年の3月末まで、
毎日、庭の何処かで、
メジロの姿を、
見ることが出来る筈です。
ハクサイの現状
レタスやキャベツと同じ時期に、
種を播き、定植したハクサイですが、
どう言う訳か、同類の葉物野菜に比べ、
害虫の被害が大きいようです。
それでも、時期が来れば、
結球し始め、今年も、
収穫可能となりました。
結球の中心部まで、
害虫に齧られている状況、
ではないと思いますので、
自給に必要な量は確保出来そうです。
スナップエンドウの定植
スナップエンドウの苗を、
定植しました。
先月に播種・発芽した苗で、
発芽後の寒波を避ける為に、
室内で育成していた影響で、
ひょろひょろの虚弱苗ですので、
活着するか心配です。
今回、植え付けた苗は、10株程ですが、
半分の5株が定着し、成長すれば、
自給に必要な収穫量は、
確保出来るものと思っています。
白花椿
我家の椿の中で、
一番早く開花するのが、
白花種の椿です。
12月初旬頃から、蕾が膨らみ、
冬の寒い時期に、
次から次に花を咲かせます。
この白花椿の花は、
メジロの好物のようで、
既に、花弁が突かれ、
茶色に変色しているものも見られます。
ダイコン
我家のダイコンも、
暫く見ないうちに、
随分大きくなり、
人間の足を思わせるほどに、
成長していました。
ダイコンは、
あまり大きくなると、
料理に使いづらく、
鬆がはいり易いので、
今年の出来具合は、あまり、
良いとは言えないようです。
クチナシの実
昨今の寒波により、
落葉し始めたカエデの紅葉に代わり、
クチナシの赤い実の色が、
目立つようになりました。
我家のクチナシの木は、
一重咲きと八重咲きの苗木を、
1本ずつ植え付けたはずですが、
今日、点検すると種が飛散して、
5~6本の木に増殖し、
実を付けているのに気付きました。
キンカン(プチマル)の現状
キンカンの実が、色付き始め、
遠くからでも、
目に付くようになってきました。
5月の開花で出来た実は、
大きく成長し、
黄色く色付いていますが、
7月に結実した実は、
まだ、緑色のようです。
これから、オレンジ色が、
さらに濃くなり、
収穫可能となるものと思われます。
イチゴの結実
10月の終わり頃の定植時に、
花が咲いていたイチゴの、
実が大きくなり、
色付いてきました。
しかし、今色付いている実は、
ナメクジと、野鳥に、
齧られており、
収穫は、諦めることにしました。
今年の冬イチゴの実は、
想定外に早く成長したため、
害虫、害鳥、防寒対策が、
遅れたようです。
急遽、例年通りの対策を、
講じる予定です。
デコポンの色付き
ナシの幼果に被せていた保護袋を、
正規の袋に交換した時に、不要になった袋を、
隣のデコポンの幼果に使っていましたが、
デコポンの果実の一部は、
袋が破れる位に大きく成長していました。
また、果実の表面の色も、
大分、黄色に色付いてきました。
デコポンの収穫は、
来年の2~3月以降ですが、
それまで無事に、
育って欲しいものです。