メジロの近況
春が近付きつつある為か、
我家のメジロのカップルも、
急接近中です。
また、最近、餌台上の半切りミカンを、
切り口を下向きに置く事にしました。
その結果、メジロは餌台の底から、
ミカンの実を突くようになりました。
メジロ以外野鳥は、
上方のものにぶら下がって、
餌を突く事が出来ないので、
ヒヨドリ対策には、かなり有効ですが、
まだ、完全な対策ではないので、
ヒヨドリとの知恵比べが続いています。
暖地桜桃の蕾
春の訪れと共に、
暖地桜桃の蕾が膨らんできました。
この暖地桜桃の花粉を採取し、
甘果桜桃等の人工授粉に、
使用していますが、
今年も、例年並みの、
花数は確保出来そうです。
なお、開花は2~3週間先ですが、
そろそろ、人工授粉の準備をせねばと、
思う今日この頃です。
節分草の開花
節分草の花が、
咲き始めました。
あまり変わりませんが、
以前、採り播きした種子も、
芽を出し、
か弱い小苗も見られるようます。
繁殖域を広げるように、
その種を播こうと思います。
ユキワリイチゲの蕾
立春を過ぎた頃より、
ユキワリイチゲの蕾が顕著になり、
果梗が伸び始めました。
しかし、2月に咲き始める花と、
3月以降に出来る花は、
大きさと色合いが、
かなり違うような気がします。
花の違いは、個体差によるのか、
栄養状態によるものか不明です。
そこで今年は、開花の状態を、
例年以上に詳しく、継続的に、
観察していきたいと思っています。
デコポンの収穫
寒さのせいか、
デコポンの葉が白っぽくなり、
木が弱ってきたように感じたので、
樹上の果実を収穫する事にしました。
また、今年の出来具合を記録するため、
重量と糖度を測りました。
結果過多のためか、果実は小さ目で、
味も、酸味が少し残っている感じです。
以上、来年に向けての
課題と思われます。
「3L佐藤錦」の現状
これまで、当ブログには、
殆ど登場しなかった「3L佐藤錦」ですが、
植付け後3年経過した今年から、
樹形作りのために、
枝の剪定と誘引を始めました。
なお、「3L佐藤錦」は、
「佐藤錦」の枝替わりとのことですが、
普通の「佐藤錦」と、
どのように違うのか、
今後の比較・検討のため、
「佐藤錦③」の横に植え付けています。
ブドウの支柱の変更
我家の4種のブドウも、
植付け5年にもなると、
主幹や結果枝が随分重くなり、
農業用の支柱では支えきれず、
昨年の強風で折れ曲がったものが、
多数発生しました。
それで、農業用から一般産業用の、
メッキパイプに変更しました。
さらに、4種のブドウの主幹を、
水平支柱に固定しました。
これで4月の芽動きまでに、
幹の消毒・滅菌作業を除き終了です。
イチゴのマルチング完了
年明け以来、
放任状態であったイチゴ畝に、
今後の除草と地温の上昇を図るため、
畝全体をマルチング材で覆いました。
株元には既に花芽も見られ、
気温の上昇を、
待ち侘びているように感じられます。
なお、昨年は「とちおとめ」と「章姫」の
2種のイチゴを育てましたが、
今年は、「章姫」一種となる筈です。
ナポレオン(桜桃)の現状
植付け後15~16年経過したナポレオンですが、
昨年1年間で、枝数も増え、
今年は、花芽の数も倍以上に増加しました。
現在、どのように、
枝や花の整理・剪定すべきか、
考慮中です。
なお、ナポレオンは、
我家では、佐藤錦等の桜桃の、
人工授粉用花粉の採取用ですが、
他の桜桃の収穫終了の約2週間後に、
収穫出来るので、割に重宝しています。
月山錦④の剪定
生育場所が狭いので、
昨年の春に、樹海一本仕立用に、
上方に伸びる徒長枝を、
11芽残して剪定した月山錦④です。
1年で2m以上の高さに成長しましたが、
剪定部直下から発生した小枝の数は、
一枝に付き4~5本程度しか発生していません。
そこで、今年は5~7芽残して、
剪定することにしました。
上記の剪定で、
樹高が半分程度になりました。
しかし、樹勢が強すぎる為か、
今年の開花は殆ど望めない状況です。
スタークリムソン(桜桃)
桜桃の枝の誘引の手始めに、
比較的簡単な、
スタークリムソンから始めました。
しかし、主幹延長枝が裂けてしまい、
適当な位置で切り落とした結果、
主幹を低位置で、
切り戻したような形になりました。
なお、誘引時の枝の欠損は、
毎年何か所かで起こるのですが、
このスタークリムソンの場合、
樹形作りが1年間遅れそうです。
キンカンの収穫開始
キンカン「プチマル」が、
色付いて来ました。
よく見ると、野鳥に突かれた実も、
僅かですが、見られますので、
少しずつ収穫することにしました。
子供の頃に食べたキンカンに比べ、
「プチマル」は、苦味や酸味が少なく、
生食でも美味しく食べられるものと、
感じた次第です。
福寿草
先日、ホームセンターで、
福寿草の苗を買い、
庭に定植しました。
花芽付ではありますが、
根の部分が貧弱で、
これで花が開き、
葉が茂るのか心配です。
一応2芽ずつ、2か所に、
植え付けましたが、
来シーズンまで、
1株でも生き延びれば、
上出来と思っています。
アマナの芽吹き
今年もアマナの葉が、
地上に姿を現わし、
春の訪れを感じ始める
季節となりました。
アマナは、5年前に買ったセツブンソウの
鉢土に付いていた小苗1~2本が、
増殖したものですが、
最近は、近くのエビネの葉に覆われ、
成長が余り良くないようです。
植付け5年にもなりますが、
今年も、開花は望み薄のようです。
桜桃若木の現状
我家の桜桃若木トリオも、
植付け5年目となり、
本格的な収穫の準備が、
必要な時期となりました。
[左から、さおり、紅秀峰、紅きらり]
[紅秀峰]
[紅きらり]
[さおり]
取り敢えず、
昨年の秋に伸びた枝を整理しました。
春先までに、
防鳥ネット内に収まるように、
枝の誘引と、
本格的な剪定作業を、
行う予定です。
小鳥の餌台の移動
小鳥の餌台を20~30cm
上方に移動しました。
これで、室内の座った位置から、
餌台の様子を、常時、
眺められるようになりました。
メジロは、餌台の高さに関係なく、
以前通りに、餌を啄んでいますが、
スズメは、少し警戒しているようです。