「藤稔」の鳥害
ブドウ「藤稔」の保護用袋が破られ,
中の果実が何者かに突かれています。
そのため、急遽、
防鳥ネットを再点検しました。
スズメかヒヨドリが、
網と地面の隙間から、
侵入したようです。
しかし、それにしても、
鳥が数10m離れた浸入口から、
狭いネットと蔓の間を長距離移動し、
果実を突いた後に、
元の侵入口に戻って網外に出て行ったとは、
鳥の記憶力に驚くばかりです。
クコの花
畑の横の水路の土手上に、
何時の間にか定着したクコが、
盛んに花を付けています。
薄紫色の5弁で、形の整った、
華麗な花と思います。
尚、クコは繁殖力が旺盛なため、
畑内に生えている木は、
定期的に枝を切り落とし、
これ以上増えないように、
苦労しているのが現状です。
「シィンマスカット」の点検
果樹用袋で保護中の、
「シャインマスカット」の袋を破り、
中の果実の熟し具合を点検しました。
酸味は殆ど無いですが、
甘味が少ないように思われます。
そのため、収穫は、樹上完熟するまで、
暫く延期することにしました。
マユミの実
マユミの実が色付きつつあります。
暑い夏の季節が終わり、
秋の深まりと共に、
綺麗な赤色に染まるものと思われます。
開花数の割に、結実数が少ないですが、
今年も何とか、特徴的な、
綺麗な赤色の実が見られそうです。
イチジク「アーチベル」
一昨年秋に棒苗を植え付けた「アーチベル」ですが、
順調に生育し、次々と、
実を付け、熟してきました。
しかし、収穫前から、
盛んに野鳥に突かれ始めたので、
急遽、防鳥ネットを張り回らせ、
防御することにしました。
防鳥ネットで囲った「ドーフィン」は、
その後の成長力が旺盛で、
枝がネットを突き抜けて伸び出しています。
栗の木の異変
6月の開花時には、
雌花の数が非常に少なく、
僅か3個しか結実しなかった「白栗」ですが、
8月になり、再開花し、結実し始めました。
今回の開花は雌花が異常に多く、
1本の花穂に5~6個の雌花が、
発生しているものもあります。
今頃結実しても、全てが、
満足に成長肥大するものとは、
思えませんので、
数果を残して大部分を摘果する予定です。
サルスベリ
夏の暑い時期に拘わらず
サルスベリの花が、
ひと際元気に咲き続けています。
サルスベリは百日紅と書くように、
比較的、花期が長いですが、
桜のように、同時期に発生した蕾が、
一斉に開花するのではなく、
次々と新しい蕾が生育し、
時期をずらしながら、
順番に、開花しているようです。
ゴマの現状
少し前は、数10センチ程度の草丈で、
花が咲き始めた我家のゴマですが、
その後の1カ月で、1m以上伸長し
成長の早いものでは、
人間の身長に迫る勢いです。
成長が止まり、種が充実すれば、
収穫する積りですが、
何時まで成長し続けるのか、
興味あるところです。
イチジクの結実
7月初めに夏果の収穫が終わり、
約1カ月の休止期間を経た現在、
再び、果実が肥大し色付いてきました。
夏果か秋果か微妙な所ですが、
春に発生した緑色の新鞘に出来た実であり、
前記の夏果に比べやや小形ですので、
どうも、秋果の出来始めのようです。
[アーチベル]
[ドーフィン]
以前からある「ドーフィン」に対し、
植付け2年目の「アーチベル」も、
色付き始めており、
今年は初収穫となり、
両者の味比べが出来そうです。
マスカットオブアレキサンドリアの現状
結実した房に、6月頃に、
袋を被せて以降、
放任状態であった、
マスカットオブアレキサンドリアですが、
保護袋を剝がして、
不良果を取り除きました。
大部分が不良果で、
まともな房は数個しかない状態ですが、
昨年よりは、幾分良い方と思います。
他の3種のブドウに比べ、
主枝の太さが半分以下ですので、
数年かけて、
主枝をもっと充実させる、
必要があるようです。
サツマイモの現状
暑い盛りの昨近ですが、
我家の2種のサツマイモは、
成長力が旺盛で、
隣の畝や草むらの上まで、
蔓を伸長させています。
「紅はるか」
「安納芋」
「紅はるか」の葉の外周は、
滑らかな曲線ですが、
「安納芋」は突起状の、
広がりがあるようです。