ユキワリイチゲの様子
ユキワリイチゲの花が次々と、
開き始めました。
ユキワリイチゲは、
年によって、花の形と大きさが、
違うように感じます。
今年の花は、色が白っぽく小さ目で、
花弁も短そうです。
どのようにすれば、
2~3年前のような青味がかった、
大型の花が咲くのか、
分からないのが実情です。
月山錦②③④の様子
上方に伸びた枝を、
切り落としただけですが、
月山錦の剪定が、
漸く、終わりました。
[月山錦②]
[月山錦③]
[月山錦④]
昨年は、受粉率は別にして、
高温障害の為か、
パチンコ玉位の大きさで、
果実の肥大が止まってしまったように思います。
今年はどうなる事やら、
気掛かりです。
アマナの芽吹き
夏には地上部から姿を消す山野草ですが、
今年も、節分過ぎ頃から、
次々と姿を現わし始めました。
毎年、アマナの出現が、
一番早いようです。
植付後6年目になり、
エビネの領域まで勢力範囲を広げ、
十倍以上の株数に増えたアマナですが、
今年も花が咲きそうにありません。
月山錦①(桜桃)の現状
2~3年前は、数10個の果実が、
収穫出来た月山錦①ですが、
株元から新しい枝が伸び出し、
元の主幹は極度に衰弱し、
仮死寸前の状態です。
一方、株元の新枝は、
今年で3年目になりますが、
花芽が出来るためには、
もう1年必要なようです。
新しい枝を主幹に更新すべきですが、
それでも、生き残っている枝には、
かなりの数の花芽が残っているので、
今年は、この花を咲かせて、受粉すれば、
意外な結果が出るかも知れないので、
今年一杯、様子を見ることにしました。
モチの木の剪定
ここ数年放任状態であったモチの大木を、
毎日、少しずつですが、
剪定・整枝作業を継続中です。
現在は、上方に伸びた太い枝を切り落とし、
枝が見えるようになった所です。
[剪定前 H27/12]
今後、小枝を整理し、
木の下にある山野草に、
光が届き易いようにする積りです。
ビワの結実
昨年から、長期間にわたり、
次々と花を咲かせていたビワですが、
初期に咲いた未授粉花が落下し始め、
残った花の部分が肥大し始めています。
苗木を一本だけ植えて、果たして、
果実が出来るのか心配でしたが、
数は僅かですが、
なんとか結実しているようです。