スモモの結実状況
我家の2種のスモモですが、
「帝王」は生理落果の時期が終わり、
果実の直径が10cm前後に育っています。
一方、昨年1m以下の高さに、
全ての枝を切り落とした「貴陽」は、
未だ、生理落果の途中です。
[帝 王]
[貴 陽]
昨年の無理な強剪定のため、
収穫まで果実が肥大するとは、
思われません。
ブドウの現状
垣根仕立てのブドウの芽が、
成長し始めたと思っていたら、
一週間余りで、立派な枝に育ち、
特徴的な花蕾も見られるようになりました。
これから、枝の誘引と消毒作業等に、
忙しくなりそうです。
「シャインマスカット」は別にして、
今年は、「瀬戸ジャイアンツ」と、
「マスカットオブアレキサンドリア」の
収穫に注力したいと思っています。
エビネの開花
今年も庭のエビネの花が、
咲き始めました。
所謂、地エビネですが、
色合いや色の濃淡に違いがあり、
3~4種類の花が、
混ざっているようです。
なお、上空を覆っている樫や、
モチの木が茂り過ぎで、
エビネの植付け場所の陽当たりが、
悪くなった為か、
今年は、花数が少ないように感じます。
「佐藤錦」(桜桃)の結実
開花後2週間の「佐藤錦」ですが、
結実状況を確認出来るようになりました。
「佐藤錦①」は、例年実を付け過ぎるので、
今年は、人工授粉をかなり手抜きした積りですが、
それでも、実が多過ぎるようです。
[佐藤錦①]
昨年、上方に伸びた多数の太枝を、
切り落としたので、
今年の花付は例年の1/3以下ですが、
人工授粉を丁寧に行ったので、
殆どの花は受粉しているようです。
後は、生理落果を経て、
どれだけの果実が残るかが問題です。
[佐藤錦②]
収穫量が極度に少なかったので、
今年は、上記の対策をどうするべきか、
悩ましい所です。
ビワの袋掛け
この所、気温の高い日が続くせいか、
ビワの実が急に大きくなり、
表皮の色も、薄茶色から、
緑色に変わってきました。
そろそろ袋掛けをせねばと、
適当な袋を探しましたが、
結局、果樹用の袋では最大の、
ブドウ用特大袋に詰め込みました。
生理落果のままで、
殆ど摘果をしなかったので、
一袋に5~6果位は、
入っていると思います。
今年、初めての結実ですので、
どのような果実が出来るのか、
少し気掛かりです。
「月山錦」の様子
黄色いサクランボが生るのを、
楽しみにしている「月山錦」は、
今、花盛りです。
今年も次々に開花してくる花に対し、
人工授粉の作業を行っています。
[月山錦②]
[月山錦③]
[月山錦①]
「月山錦①」ですが、
昨年まで毎年結実していた枝には、
花芽が有るのですが、
開花しそうにありません。
タマネギの試し獲り
9月に種を播き、
11月に定植したタマネギが、
随分大きくなり、
収穫時期を迎えようとしています。
試しに10数本掘り起こし、
状態を観察しました。
もう少し畑に置いて、
成熟させる方が良いようですが、
自家消費用には、必要な量を、
少しずつ収穫していく予定です。
桜桃の開花
昨夜までの長雨から、
陽射しが回復すると共に、
桜桃の花が、咲き始めました。
既に、「佐藤錦①」と「紅秀峰」は、
満開に近い状態です。
[佐藤錦①]
[紅秀峰]
「月山錦」等の開花が続きますが、
今後一週間は、人工授粉の作業で、
忙しくなりそうです。
ブドウ用支柱の補強
垣根仕立ての我家のブドウですが、
植付後5年以上になると、
主枝と果実の重さで、
多数の支柱が折れ曲がり、
以前の構造では、支え切れない状況です。
そこで、数日がかりで、
支柱の補強作業を行いました。
なお、今日主枝を見れば、
今年の芽動きが始まったようです。
何とか、支柱の補強作業が、
ブドウの発育に、
間に合ったようです。
ナシの開花
ナシの花が、
咲き始めました。
白色の比較的大きな花です。
樹が大きくなり過ぎないように、
昨年中に、極端に枝を切り落としたので、
花付を心配していましたが、
今年も、自給に必要な果実数を得るための
花数は確保出来そうです。