ネジバナ
鉢植えのネジバナが、
花を咲かせています。
我家では、開花期以外は、
殆ど注目されない花ですが、
放任状態でも、株数が増え、
毎年、今の時期に、
花を咲き続けています。
そう言えば、
最近は、殆ど肥料をやっていない事に
気付きました。
栗の現状
我家の2種の栗の中で、
開花の早かった「ぽろたん」は、
殆どの雌花が授粉し、
その毬は、大きいもで、
ピンポン玉程度に成長しています。
[ぽろたん]
[白 栗]
一方、約一カ月遅れの「白栗」は、
未だ開花中で受粉待ちですが、
受粉相手の花が無いので、
自家受粉が頼りという状況です。
「月山錦」(桜桃)の収穫
5月の中頃から、
保護袋を被せていた「月山錦」ですが、
果実の肥大が進み、
特徴的な色合いになってきました。
今年は、昨年まで、多数の果実を付けていた
「月山錦①」の主幹が枯れたので、
「高砂」の台木に4年前に接木した
「月山錦③」のみの結実です。
[H25年の「月山錦①]
他の「月山錦①②④⑤」の実は、
パチンコ玉位の大きさまで肥大するのですが、
色付く直前に落果しました。
比較的樹勢の弱い「月山錦③」の果実だけが、
完熟まで枝に残ったようです。
スモモの収穫
保護袋を剝がし、
スモモ「帝王」の、
果実の状態を確認しました。
赤く色付き、柔らかい感じの物もあり、
やや過熟気味です。
それで、急遽、果実を全て、
収穫することにしました。
「貴陽」や「バイオチェリー」に比べ、
酸味が殆ど無く、
非常に食べ易い 感じです。
今後、年毎に収穫量が 、
増加すると思われますので、
我家のスモモの木は、
この「帝王」一本で十分だと感じました。
トウモロコシ
5月に定植したトウモロコシですが、
急成長し、2カ月足らずで、
樹高が1m近くになり、
雄花の穂が現れ始めました。
そこで、イチゴ用に使用していた防鳥ネットを、
隣の畝のトウモロコシに、
使用しました。
防鳥ネットは、カラスが、
トウモロコシの幹を地面に倒して、
実を突くのを防ぐためと、
人間が無断で持ち去るのを、
抑止するためです。
桜桃の収穫
我家の佐藤錦ですが、
樹勢が旺盛で、
新しい枝が次々伸び出し、
樹全体を覆い尽くす状態のため、
果実の色付きがあまり良くないようです。
数日前に、上方に伸びる新梢の大部分を、
切り落としたのですが、
開花後2カ月以上経過しましたので、
果実を収穫することにしました。
現状の防雨・防鳥設備対し、
その中に収めようとするのに、
無理があるようです。
大掛かりになり、扱いにくいし、
また、色付きが悪いのは、
一種の高温障害のような気がします。
それで、来シーズンは、
木全体の矮化処理を、
試して見ようかと思っています。
ブドウの袋掛け
梅雨の晴れ間毎に、
約一週間かけて、
ブドウの房に袋を被せました。
授粉・肥大の程度に、
かなりのバラツキがありますが、
降雨による被害の予防のために、
取り敢えず、
枝に付いている房のほぼ全数に、
袋掛けをした積りです。
なお、上記は比較的、
生育の良好な房の写真をアップいています。
今後、生育不良な房や枝を、
間引いていく予定です。
イチゴの親株の移植
我家のイチゴも、
春の収穫期が終わりに近づき、
一部の親株を、
別の場所に移植しました。
この場所で、
次期の苗を発生させる予定です。
5株の親株で、
冬季の収穫用の苗を、
300~400本程度は、
確保出来ればと思っています。
ニンニクの収穫
昨年、初めて植付けたニンニクですが、
地上部の葉が枯れ始めたので、
収穫の為、掘り上げました。
結構大きな球根に、
育っているようです。
順調に育ち過ぎて、
我家の消費量を、
はるかに超える収穫量です。
貯蔵方法を真面目に考えねば、
と思う今日この頃です。
ササユリの開花
昨年は、ヒヨドリに蕾を食べられて、
花が咲かなかった我家のササユリですが、
今年は無事開花しました。
しかも、一茎に二輪の開花です。
花の重さで、茎が垂れ下がっていましたが、
支柱を追加して直立させました。
ササユリの一茎二輪の開花は、
非常に珍しい事ですが、
やはり、ササユリの花姿は、
一茎一花で、楚々とした感じが、
他の花に無い美しさと思います。