佐藤錦の現状
我家の佐藤錦①は受粉後約9週間、
佐藤錦②は約8週間経過しました。
佐藤錦①は収穫の終盤で、
残った果実も過熟気味です。
一方、佐藤錦②は、
日陰部分の果実は色付きが遅く、
まだこれからと言う所です。
防鳥ネット内に侵入し
2~3割の果実が被害を受けました。
ネットと地面の隙間から出入りしていたようです。
雀は瓦の隙間に巣を作っていた事を考えれば
、狭い隙間を潜り抜ける能力が優れているようです。
来年以降の防鳥対策の課題です。
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コメントの投稿
雀にやられましたか。
ウチでもやられていますが、網と地面の隙間からの侵入は防ぐことができます。
それは網の裾部分を完全に地中に埋める・・等ではなく、網の裾部分に草を20cm程度伸ばすことです。(5cmではだめです)
つまり草むらの中に網の裾を位置させることですね。
雀やムクドリなどは雉などと違って小さく、草むらを歩くことはできません。思い返してみれば、雀を見かけるのは開けた場所だけですよね。
そういう習性を利用すれば、簡単で手間いらず。
お利口さんの方法です。
草が伸びるにしたがって、裾が上がってしまいますが、そのままで大丈夫です。
人間だって、パラシュート降下の時、ジャングルの真ん中に降りたりしまねんよね。それと同じです。
ウチでもやられていますが、網と地面の隙間からの侵入は防ぐことができます。
それは網の裾部分を完全に地中に埋める・・等ではなく、網の裾部分に草を20cm程度伸ばすことです。(5cmではだめです)
つまり草むらの中に網の裾を位置させることですね。
雀やムクドリなどは雉などと違って小さく、草むらを歩くことはできません。思い返してみれば、雀を見かけるのは開けた場所だけですよね。
そういう習性を利用すれば、簡単で手間いらず。
お利口さんの方法です。
草が伸びるにしたがって、裾が上がってしまいますが、そのままで大丈夫です。
人間だって、パラシュート降下の時、ジャングルの真ん中に降りたりしまねんよね。それと同じです。
S.F.Taka さん
ご親切な忠告有難うございます。
貴殿の言われるように、当園も桜桃樹の周辺に草(主としてクローバー)を茂らせ、その上にネットの裾部を広げています。この方法で例年は鳥の侵入を防げていました。
しかし、今年は少し事情が違いました。
即ち、雀は3週間位の周期で年に5回位、子供を産み育てます。
この為、雛が飛べるようになると、直ぐに巣立ち、木の茂みや草むらに雛鳥を隠し、次の卵をかえす作業の合間に雛鳥に餌を運びます。
桜桃の近所の草むらに潜ませた雛は親鳥の来訪を待っている間に草むらの中を歩き回るわけで、たまたま防鳥ネットの中まで入ってきたものと思われます。
親鳥は、数日間はネット越しに餌を与えますが、やがて雛(幼鳥)に餌を与えなくなり、幼鳥はネット内で食料を探す必要に迫られた結果、桜桃の実を突くようになってきました。
一度、ネット内の幼鳥を捕まえて外へ出したのですが、桜桃の味を覚えた幼鳥がネットを出入りするようになり、被害が大きくなったものと思われます。