栗「ポロタン」について
昨年は、クリタマバチの被害が甚大で、
満足に収穫出来なかった我家の栗「ポロタン」です。
雄花の開花が始まり、
雌花も目立つようになりました。
昨年来、重点的に防除した結果、
樹勢が回復しつつありますが、
まだ予断は許されません。

1) クリタマバチに対する耐性のある栗に植え替える。
2) 天敵となるチュウゴクオナガコバチを放飼する。
3) 強力な薬剤を常時散布する。
2) 天敵となるチュウゴクオナガコバチを放飼する。
3) 強力な薬剤を常時散布する。
等の普通の栽培家にとっては、実行不可能で、
無責任な方法が、国や県の農業指導機関から提示されています。
「ポロタン」は上記2)の生物的防除法が、
確立されている事を前提にして、
30年以上の年月をかけて、農研機構が開発した、
渋皮が向きやすいと言う、
画期的な特徴を有する新品種だそうです。
そこで、現在当方では、
農業指導機関の提示に頼らない
「ポロタン」の栽培方法を模索しています。
「ポロタン」は上記2)の生物的防除法が、
確立されている事を前提にして、
30年以上の年月をかけて、農研機構が開発した、
渋皮が向きやすいと言う、
画期的な特徴を有する新品種だそうです。
そこで、現在当方では、
農業指導機関の提示に頼らない
「ポロタン」の栽培方法を模索しています。
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