スモモの剪定
スモモの花芽と葉芽の区別が付くようになったので、
開花前の最終剪定を行いました。
剪定に際し、最近発行されたスモモの教本
(平成24年12月発行)を参考にしましたが、
同書の記述のように育てていると木が大きくなり過ぎて、
当園のスペースでは不都合が生じそうです。
そこで今年は、全く自己流ですが、次のような方針で、
我家のスモモ2本の剪定を実施しました。
①花芽のない枝は付け根から切り取る。
②花芽付きの枝は、花芽の先で切り落とす。
[貴陽]
[バイオチェリー]
この結果、総ての枝先には花芽が付いた状態になり、
樹形も比較的コンパクトになりました。
しかし、このような剪定をすると、
今後、多数の徒長枝が発生する事が予想されますが、
開花後、結実の状況を見ながら、適宜剪定していくつもりです。
なお、前記の参考書によりますと、
スモモの栽培の最大の課題は受粉であるように書かれており、
確実な受粉方法を確立するのが先決であるとも思います。
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