メジロ
自宅の庭の楓の枝に自家栽培の果実
(主としてカキと柑橘類)を刺しています。
すると、色々な小鳥がやってきます。
一番頻繁にやってくるのはメジロとヒヨドリです。
[メジロ]
両者とも果実は自分の物と思っているらしく、
熾烈な争奪戦を繰り広げていますが、
ヒヨドリの方が圧倒的に優勢で、
いつも、ヒヨドリの勝利に終わり果実を独占します。
そこで、ヒヨドリが果実に近づくと、
家人が追い払うことにし、これを何回も〈何日も〉
繰り返しているうちに、
ヒヨドリは人間の姿を見るとあわてて逃げるようになります。
、
その結果、最終的には、人がいない時はヒヨドリが、
人が見ている時はメジロが果実を啄ばむようになります。
この状態が、毎日夜明け前から夕方まで続き、
あたかも、メジロとヒヨドリが自宅の庭に
住み付いているようです。
通りすがりの野鳥達も安全な場所と認識するようで、
メジロ以外にも色々な種類の野鳥が
自宅の庭にやって来ます。
[ジョウビタキ]
写真はメジロを撮影中に、少し離れた所にいた野鳥です。
ハナイカダの小枝にとまっています。
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